ヒメアリの成虫(体長 約2mm)
目次
1.ヒメアリの特徴・生態・発生箇所
1-1.見た目の特徴・生態
ヒメアリは成虫の体長が約2mmの小さなアリです。体の色は光沢のある黄褐色で腹部は黒色をしています。
砂糖やシロップ、菓子類、乾物などに集まる習性を持ちます。
1-2.窓やドアのすき間から屋内に侵入
ヒメアリは甘い食べ物や乾物を目指して屋内に侵入します。
2mmほどの小さな体長のため、窓やドアのほんのわずかなすき間からも侵入可能です。
飲食店では客席のテーブルやドリンクサーバーの周辺にこぼれているシロップや砂糖に誘引されて大量発生することがあります。
2.ヒメアリの有害性と被害
食材や食品、料理への異物混入
非常に小さなアリのため、気づかないうちに食材や食品、料理に群がって異物混入の原因となることがあります。
3.ヒメアリの効果的な駆除方法と予防対策
3-1.アリ専用の薬剤による駆除が効果的
ヒメアリはアリ専用の薬剤をヒメアリの群の歩行経路に散粉することで効果的に駆除することができます。弊社ではヒメアリの駆除を承っておりますのでお気軽にご相談ください。
3-2.砂糖などの誘引原因を除去
ヒメアリの発生を防ぐには、誘引する原因をなくすことも非常に重要です。
砂糖やジュース、シロップなどのこぼれは常に清掃して除去しましょう。
3-3.窓やドアのすき間を埋める
屋内に侵入させないために、窓やドアのすき間がある場合はゴムなどで埋めることをお勧めします。
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