日本防疫株式会社|ネズミ駆除・害虫駆除・衛生管理専門サービス|飲食店・食品販売店・食品工場・商業施設・ビル・物流倉庫などのネズミ駆除、ゴキブリ・ハエ・蚊などの害虫駆除はお任せください。
ゴキブリ(クロゴキブリやチャバネゴキブリなど)は、飲食店、食品工場、ビル・建物、物流倉庫などで発生した場合、
異物混入、不快感、風評被害などさまざまなリスクを招きます。
日本防疫は、食品事業の店舗や工場、建物などのゴキブリ駆除を専門に行っており、
ここでは、ゴキブリの種類や被害のケース、最適な駆除方法、日本防疫のゴキブリ駆除の特長をご紹介します。
HACCP義務化に向けた衛生対策や建物衛生管理の強化にぜひお役立てください。
飲食店、食品スーパ―、食品工場、ビルなどに発生しがちなゴキブリは、主に以下の3種類です。
3~4cm
下水・屋外から施設内に侵入
クロゴキブリは下水に多く生息し、一般住宅をはじめ、排水設備が老朽化した建物やボイラー室、建物外部のゴミ置き場などに出現します。食品スーパーなどでは、従業員通路や納品口、食材加工場でも発生しがちです。
水漏れ・水溜りのある箇所で発生
基本は建物内に巣を作ることはありませんが、水漏れして水溜りができた屋根裏や床下などには巣を形成することがあります。
1~1.5cm
食品事業の施設で大量発生しがち
チャバネゴキブリはビル、飲食店など建物内で生息します。建物に暖房設備があることにより1年中生息可能です。また、繁殖能力が高く、特に食品を取り扱う施設では、対策を施さなければ大量発生しがちです。
狭いすき間や温度の高い箇所に営巣
壁や什器のすき間、冷蔵庫・冷暖房機器の熱源部などに巣を形成します。
4~5cm
下水に生息し、老朽化した施設に侵入
ワモンゴキブリは、クロゴキブリと同様主に下水に生息し、トラップ構造になっていない排水など、老朽化した設備を通じて施設に侵入します。屋外で見かけることは多くはありません。
歩行速度が素早いのが特徴
他のゴキブリに比べて歩行速度が速く、動きの素早いのが特徴です。
ゴキブリは主にこのような被害をもたらします
1 | 食材・食品への 異物混入 |
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2 | 不快感・風評被害 |
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3 | 病原細菌・ウィルス などを媒介 |
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ゴキブリはエサを求めて食材・食品に近づきます。ゴキブリの駆除・予防措置を行っていない、もしくは措置を行っていても効果が不十分な施設環境では、食材・食品は常にゴキブリが異物として混入するリスクと隣り合わせであるということになります。
ゴキブリの排泄物、あるいはゴキブリ自体が目に付くことで、顧客に不快感を与えることはいうまでもありません。こうした状況はSNSでの拡散などによる風評被害を招き、結果として大きな経済的損失につながる可能性も否定できません。また、衛生状況によっては、行政による営業停止処分を招くリスクもあります。
ゴキブリは下水やゴミ置き場、清掃の行き届かない狭い箇所などの不潔な箇所に営巣します。そして、営巣箇所と食品、食器を往復するため、消化器系感染症の病原細菌、急性灰白髄炎(ポリオ)ウィルス、赤痢アメーバなどを媒介します。また、ゴキブリの体内にいる寄生虫が媒介されることもあります。 ただし、これらが実際にどの程度人体に影響を与えるかまでは明確になっていません。ゴキブリによる被害への対策は、疾病の媒介による害よりも、「異物混入」「不快性」への対策がより重要といえます。
ゴキブリの発生をなくすには発生源から駆除することが必要です。ゴキブリを見かけた箇所へ駆除剤を施すだけでは、繰り返し発生してしまいます。
弊社は、ゴキブリの営巣箇所を特定し、巣ごと根絶させる技術を持ち合わせています。例えば飲食店に発生しがちなチャバネゴキブリは行動範囲が限られており、オスは営巣箇所から半径5~6m、メスは1m以内です。そのため、メスを確認できればゴキブリの営巣箇所を特定することができます。
弊社は、食品取り扱い施設に適した安全な駆除方法を採用しています。
駆除剤を広範囲に散布する駆除方法は行わず、営巣箇所に一点集中でペースト状の塗り薬を使用します。また、塗布箇所は腰の高さより低い位置のみです。施設内、商品、食品、食材などに飛散することはございませんのでご安心ください。
弊社の駆除方法は昼間の実施で十分に効果を出すことが可能です。広範囲の駆除剤散布など、お客さま施設の営業時間外でなければ実施が難しい方法は採用しておりません。夜間に駆除処置を行わない分、施工費用を安価に抑えております。
ゴキブリの駆除についてご質問・ご相談を受け付けております。
無料調査にてゴキブリの発生状況と効果的な駆除方法をお調べすることも可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。