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保存版|店舗・工場・倉庫の害虫駆除の方法!専門業者が解説

店舗・飲食店・スーパー・工場・倉庫・建物等の事業施設における害虫駆除は何をすればいいのでしょうか? 害虫防除専門業者の日本防疫株式会社が、4つの対策ポイントをお伝えします。

1.環境的防除とは?

  • 環境的防除とは、害虫を誘引したり繫殖させない環境を作る対策のこと。
  • 害虫の餌になるような食材カスが落ちていないかチェックし、片付ける
  • ・ゴミ置き場やゴミ箱をしっかり閉じ、出入りする隙間を作らない

✓チェック! あなたの施設で、以下のようなことはありませんか?

  • ✓食材残渣(食材のカス)が床に落ちている
  • ✓グリストラップや排水マスにヘドロが堆積している
  • ✓ゴミ置き場の扉やゴミ箱のフタを閉め忘れたり、適当に閉めてしまうことがある(隙間が開いている)

害虫を完全に駆除するためには、環境の改善が重要になります。
この対策の仕方を環境的防除といいます。
上記のような状況があると害虫の繁殖を助けてしまったり、せっかく駆除したにも関わらず新たに誘引してしまう要因になります。

環境的防除は、害虫の予防・退治・再発防止と、全ての段階で有用な対策ポイントとなります。

2.物理的防除とは?

害虫駆除における物理的防除には、以下のような方法があります。

  • ・隙間を塞ぐ
  • ・捕虫器(ライト)による捕獲・駆除
  • ・荷物と一緒に持ち込ませない

具体例を解説します。

隙間を塞ぐ

害虫は何もない室内に勝手に発生することはありません。必ず何らかの経路で外部から侵入し、定着・繫殖します
そのため、害虫対策では侵入経路を塞ぐことが重要です。

▼塞ぐ場所の例

  • ・壁の穴
  • ・壁に貫通している配管と壁の隙間
  • ・通風孔
  • ・ドア下の隙間
  • ・窓の隙間

上記に該当する箇所がある場合はパテなどで塞いだり、改善しましょう。また、ゴキブリの営巣を防ぐという点では下に隙間ができない棚に変えることも対策になります。

捕虫器(ライト)による捕獲・駆除

光でハエや蚊などの飛翔昆虫を誘引し、粘着シートで捕獲したり電圧で退治します

▼各害虫に適した対策材例
ハエ・コバエ・蚊対策捕虫器を使用します。捕虫器には、光で誘引し粘着シートで捕獲したり、電圧で退治するトラップがあります。

ゴキブリ捕獲用の粘着シートトラップは、これだけで駆除するというよりは、生息数や営巣箇所の特定など生息調査をするのに有効です。
また、ハエ・コバエ・蚊用の捕虫器は、とりあえず設置しただけでは捕獲効果が出ないことがあります
発生箇所周辺や、通り道に置くことが重要です。

捕虫器を設置する際、粘着シートは月に一度交換しましょう。理由は以下のようなものがあります。

  • ・粘着力が低下するためです。
  • ・最低月に一度、どのような虫が発生しているかを確かめることが大切です。虫の種類を特定することによって発生源がわかり、早めに発生源対策として清掃や殺虫処理を行うことができます。

荷物と一緒に持ち込ませない

店舗・工場・倉庫では搬入した荷物に卵や個体が付着しており、施設内に害虫が持ち込まれるケースもあります。
特に段ボールはゴキブリの卵などが付着していることがあるため、放置せずすぐに片づけたり、中身をプラスチックの容器に入れ替えたりするなどにより対策できます。

まとめ:物理的防除

  • 物理的防除とは、侵入経路を塞いだり、トラップで捕獲・退治するような対策のこと。
  • ・壁の穴、ドアや窓の隙間、配管と壁の間などに隙間がないかをチェックする
  • ・捕虫器は適切な場所に設置し、粘着シートは月に一度交換する
  • 卵などが付着していないか、搬入物をチェック。また、段ボールなどはすぐに片づける
  • ・捕虫器、隙間を塞ぐ対策は、いずれも効果を出すためには発生個所を特定することが重要ただし特定には知識や経験が必要なため、防除専門業者に見てもらうとよい

3.化学的防除とは?

毒餌剤などの誘引殺虫剤や、生息箇所へ直接殺虫剤を施工したりする対策を化学的防除といいます。
取り扱いに知識が必要だったり、不適切な使用でかえって営巣箇所が増えることがあるため、最も専門性を要する防除方法です。

誘引殺虫剤

害虫が好む餌(誘引剤)と毒餌剤を混ぜ合わせたものを設置し、食べさせることで害虫を退治します。 粒剤・粉剤などがあり、ゴキブリ対策やアリ対策などで用いられます。

殺虫剤

害虫そのものや生息箇所に殺虫成分を含む薬剤を散布したり塗布します。
家庭ではスプレータイプがよく用いられますが、店舗・工場・倉庫等では取り扱っている食品に影響が出る場合があり、やみくもに使用はできません
そのため、営巣箇所を正確に特定し、食品や商品に飛散しないよう的確に、適正な量の薬剤を施工することが重要です。

まとめ:化学的防除

  • 化学的防除とは、毒餌剤などの誘引殺虫剤や、対象に適した殺虫剤を用いて害虫を退治する対策のこと。
  • 殺虫剤は不適切な使用により逆効果をもたらすことがあるため、専門的な知識を持った業者に依頼するとよい。
  • ・散布する場合は品や商品に影響が出ないよう留意した施工が必要

4.定期的な予防の重要性

害虫は、一度駆除作業を行ったらその後は二度と出ない、ということはありません
一度できる限り原因を改善していても、新たな隙間からや、人の出入りと共に再び侵入し知らぬ間に繁殖してしまうこともあります。

被害が起きてからでは遅いため、害虫被害が収まった!と感じた後も定期的に確認・予防し続けることが重要です。
実際、ゴキブリやハエなどの定期的な生息調査は食品衛生法が定める衛生管理基準となっています。
駆除後も防除専門業者などを利用し、定期的・持続的に生息調査と防除施工を行うことで、被害を未然に防ぐ可能性を高めることができます。

弊社では、月に一度の定期的な調査・施工と、緊急時も対応を行う年間保守管理にてサービスをご提供しております。

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5.日本防疫の駆除実績

日本防疫株式会社は、飲食店、スーパー、食品工場、食品倉庫、物流倉庫などの事業施設を専門として、害虫防除サービスを展開しています。
実際にあった、害虫防除専門業者である弊社の駆除事例を一部ご紹介します。

居酒屋チェーン店でのチャバネゴキブリの駆除実績(東京都港区)

こちらの居酒屋チェーン店では、厨房内や寿司作業場付近でチャバネゴキブリが生息しており、チャバネゴキブリの発生が収まらない状況でした

弊社の施工技術者がすみずみまで調査したところ、店内は老朽化により、壁や床面に隙間ができてしまっていました
隙間はチャバネゴキブリが営巣しやすい箇所です。そのため単純な施工ではなく、隙間にもしっかりと防除薬剤を施す必要があります

まず、弊社の施工技術者がチャバネゴキブリの駆除に効果がある薬剤の選定と、営巣箇所の特定を行いました。
その後、毎月の駆除施工時に、壁面の裏や床面の裏など、隙間という隙間から綿密に薬剤を施工。さらにチャバネゴキブリの営巣箇所を徹底的に清掃し、巣へも集中的にチャバネゴキブリの駆除薬剤を施工しました。

その結果、店内は湿気がたまりやすい構造で、チャバネゴキブリが好む環境ではあったものの、爆発的な増殖を抑制することができました

チャバネゴキブリは隣接店舗から新たに侵入することも多く、飲食店においては、保守管理付きの定期防除が欠かせません
そのため、こちらの居酒屋チェーン店のお客様には、現在も継続して保守管理をご用命いただいております。
弊社では、飲食店に特化したチャバネゴキブリの防除サービスをご提供しております。

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食品工場でのチャバネゴキブリの駆除実績(奈良県)

こちらの工場でも、チャバネゴキブリが至る所で発生していました
こちらは既に他社の防除業者さんに毎月2回、チャバネゴキブリ駆除薬剤による施工を依頼していました。しかしチャバネゴキブリの被害が収束せず、弊社にご用命いただいた状況でした。

弊社の施工技術者が工場内を調査したところ、工場内の排水溝、洗浄機内、壁面の隙間など、広範囲でチャバネゴキブリが生息していることが判明。 排水溝、洗浄機内、工場の壁面の隙間は、人の手が届きにくく、清掃不足になりやすい箇所です。そのため、チャバネゴキブリの発生を誘発してしまうリスクがあります。

初回の施工時に、チャバネゴキブリの生息調査で特定した発生箇所に対して、重点的に薬剤処理を行いました。 その結果、2回目の定期施工時にはチャバネゴキブリの発生はほとんど収束し、3回目の定期施工時にはチャバネゴキブリの発生をゼロにすることができました
その後も、チャバネゴキブリの侵入や繁殖を防ぐために、継続的に保守管理を続けております。
弊社は、食品工場に向けた安全な施工によるチャバネゴキブリの防除を得意としております。

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食品スーパーでのショウジョウバエの駆除実績(神奈川県横浜市)

こちらの食品スーパーでは、青果作業場の壁に数百匹ものショウジョウバエが大量発生していました。

弊社の施工技術者が店内を調査したところ、青果作業場の排水マスに、不使用の配管を発見。 配管内にヘドロなどが堆積し、ショウジョウバエが発生する原因になっていました。 この配管は、スーパーの建設時に設備計画を変更したために不要になり、その後手入れされることなく放置されていたものでした。

ショウジョウバエの生息調査で特定した発生箇所に対して、配管から薬剤を高圧で注入。 その結果、ヘドロとともに大量のショウジョウバエの幼虫を駆除でき、異常発生していたショウジョウバエをほぼ駆除することができました。 その後も、ショウジョウバエの発生や繁殖を防ぐために、継続的に保守管理を続けております。
スーパーにおいては、清掃を徹底していても、商品そのものに誘引されてショウジョウバエが侵入してしまいやすいことが課題です。
弊社は、スーパーでのショウジョウバエの定期的な予防・防除を得意としています。

ハエ・コバエ駆除サービスを詳しく見る

当社では、今回ご紹介した生物・施設以外の駆除実績も多数公開しております。
生物や施設ごとに見ることができるため、お困りの内容に合った実績を見ることが可能です。

ネズミ・害虫駆除の実績を見る

6.害虫駆除の費用相場は?

店舗・飲食店・スーパー・工場・倉庫・建物等におけるネズミ駆除を防除業者に依頼する場合の料金を決める要素は、一般的には主に次の点です。

費用を決める主な要素

  • ・被害状況:害虫の生息数や被害が出ている箇所が多い など
  • ・侵入経路の多さ:建物が老朽化して隙間や穴が多い など
  • ・周囲の環境:ビルのテナントで隣接店から侵入しがち、ビル群や繁華街で地域自体に害虫の生息数が多い など
  • ・設備状況:隙間が多い、清掃が不十分 など

さらには、料金形態によっても費用感は異なってきます

一般的に多い料金形態の種類

  • ・月額料金制:月5,000円、月17,000円、月20,000円、月30,000円以上 など
  • ・スポット料金制:1回につき10万円~100万円以上 など

月額料金制は、HACCP法令に準拠した予防衛生管理を継続的に行う防除サービスや、完全駆除に時間を要するようなネズミの防除やゴキブリの防除サービスにおいてよくある料金形態です。 大きな初期出費なく対策を始めることができ、月々の費用を一定にできるメリットがあります。

スポット料金制は、1回きりの防除施工に対して、まとまった費用を支払う料金形態です。よく見られるのは、汚水槽内のハエを根絶する施工や、店舗内の殺菌消毒処理、ハチの巣の駆除など、1度で完了する防除サービスにおいてです。

※【注意】価格が安い業者があるのはなぜ?

月5000円など、極端に価格が安い会社には、下記のような理由があります。

  • ・ペストコントロールを専門としていない清掃業者である
  • ・害虫が止まらない場合、追加料金で別途作業を提案
  • ・超音波機器など、備品を高額で提案

そのため、月額の価格だけでなく、本当に効果が出るのか、追加料金はないのかなど、広い目線で判断することが重要です。

保守管理の有無も重要

害虫の防除サービスを検討するときには、料金内に保守管理がついているかもチェックしましょう。

保守管理とは、防除施工を行って間もないうちに、害虫が再発生した場合、料金内で再点検・再施工を行ってもらえるサービスです。

害虫の防除の場合、建物内で繁殖している場合は、1回きりのスポット施工では駆除しきることはなかなか難しいので、ぜひ保守管理つきの月額料金サービスで比較してみるとよいです。

7.日本防疫の特長

日本防疫株式会社は、店舗・工場・倉庫等の害虫駆除を得意としています。

「害虫の異物混入が怖い」

「駆除業者に依頼しても駆除されない」

「駆除業者を変えるのは最後にしたい」

といったことでお困りの事業者様は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

現地調査&お見積りを無料(※)で行っております。

※現地調査&お見積りは基本として無料ですが、一部地域により出張料金を申し受ける場合があります。

お問い合わせ・お見積り依頼

日本防疫の特長

1.食品工場・食品倉庫・スーパー・フードサービスの実績多数。HACCP対応
食品事業の施設での防除の専門知識と経験が強みです。また、HACCP(ハサップ)を十分に理解した施工技術者がネズミ・害虫防除を実施します。
2.全国へ対応地域拡大中

全国で多店舗展開されている食品事業者様向けの、統一的なペストコントロールが可能です。

▼全店舗・施設の衛生状況がひと目でわかるレポート

全店舗の衛生状況を一目で把握できる月次一覧レポート、年間推移一覧レポートのご提出も可能です。店舗・施設を複数展開するフードチェーン、食品スーパー、食品工場、物流倉庫等の本社、品質管理部の方にご好評です。

詳しくはこちら>全店舗・施設の衛生状況がひと目でわかるレポート

3.高いお客様満足度を得ています
防除効果、サービス態度、報告内容、緊急時の対応力についてのアンケート調査で、毎年高評価をいただいています。
4.駆除後の防除サービスの継続率95%以上
多数のお客様が駆除後も防除サービスを継続的にご依頼くださっています。
5.全技術者が国家資格保持者
厚生労働省必置資格「防除作業監督者」「防除作業従事者」を全技術者が取得し、知識と技術を備えております。
6.即日対応
緊急のご依頼時も即日対応でお待たせしません。
7.安全な薬剤施工
薬剤は人体に影響のない安全なものを使用します。また、薬剤の正しい取り扱いを熟知した技術者が安全な施工を行います。
8.顧客情報の安全管理
情報漏洩防止対策として、システムの整備と従業員教育を徹底しており、お客様の情報を安全に管理しています。

店舗・工場・倉庫等の害虫駆除はお気軽にお問い合わせください

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記事の執筆者

日本防疫株式会社 編集部
社内技術部の防除事例および効果検証に基づき、実績に裏打ちされたリアルな知見と情報を発信しています。
併せて、ねずみ・害虫防除専門書および衛生害虫専門書等を網羅的に調査し、より正確な情報発信に努めています。

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