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4.日本防疫の特長
お客さまの被害状況・困っていたこと
客席でハエやコバエが毎日発生。保健所の指導が入る状態に
客席の一部でハエやコバエが発生しており、毎朝客席の壁に貼り付いている状態でした。そのうちにお店の顧客から苦情が出て、保健所から指導を受ける事態に。指導によりその席は使用禁止にせざるを得なくなったということでした。
生息調査で分かった状況
床下の配管が破損していることが原因と特定
お客さまの店舗で発生しているハエは、具体的には「オオチョウバエ」と「ノミバエ」でした。
オオチョウバエやノミバエの生態から、発生源として考えられる複数の箇所に粘着シート(ハエの捕獲用シート)を設置し、生息状況を観察すると、床下の基礎の空洞部分から発生していることが特定できました。
さらに床下を調べると、地盤が緩く地盤沈下が起きており、これによって床下の配管が破断して基礎の空洞部に水が溜まっていることが発覚しました。この溜まり水にハエが産卵し、そこから大量発生して店内へ入り込んでいたことが分かりました。
駆除・予防処置と効果
床下に薬剤散布を定期的に実施
床に薬剤散布をするためのコア抜き工事(必要な分だけ穴を開ける工事)を行い、ハエが発生する箇所に毎月薬剤の散布を実施し、発生を抑えることができました。
お店の本部へ設備改善をご提案
発生しているハエは一時的に駆除できたものの、排水設備を改善しなければハエは再び発生してしまいます。そのため、弊社の技術者より、設備の修繕の必要性をお客さまにご提案させていただきました。
さらに、お店の本部の方へもお店の設備の状況と修繕の必要性をご説明させていただいたところ、本部の主導による修繕が実現し、これ以降、オオチョウバエやノミバエは発生しておりません。
私たち日本防疫株式会社は、全国の食品工場、倉庫、フードサービス事業者様が、ネズミ・害虫による事故・被害の心配をすることなく、製品を消費者へ届ける本業のサービスに安心して専念いただけるように尽力しています。
「異物混入事故を未然に防ぎたい」
「既存の防除業者では不十分に感じている」
「効果の出る良質な防除サービスを探している」
「これからしっかりとネズミ・害虫対策をしたい」
といったお悩みがある事業者様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
日本防疫の特長
- 1.食品工場・食品倉庫・フードサービスの実績多数。HACCP対応
- 食品事業の施設での防除の専門知識と経験が強みです。また、HACCP(ハサップ)を十分に理解した施工技術者がネズミ・害虫防除を実施します。
- 2.全国へ対応地域拡大中
- 全国で多店舗展開されている食品事業者様向けの、統一的なペストコントロールが可能です。
▼全店舗・施設の衛生状況がひと目でわかるレポート
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- 3.高いお客様満足度を得ています
- 防除効果、サービス態度、報告内容、緊急時の対応力についてのアンケート調査で、毎年高評価をいただいています。
- 4.駆除後の防除サービスの継続率95%以上
- 多数のお客様が駆除後も防除サービスを継続的にご依頼くださっています。
- 5.全技術者が国家資格保持者
- 厚生労働省必置資格「防除作業監督者」「防除作業従事者」を全技術者が取得し、知識と技術を備えております。
- 6.即日対応
- 緊急のご依頼時も即日対応でお待たせしません。
- 7.安全な薬剤施工
- 薬剤は人体に影響のない安全なものを使用します。また、薬剤の正しい取り扱いを熟知した技術者が安全な施工を行います。
- 8.顧客情報の安全管理
- 情報漏洩防止対策として、システムの整備と従業員教育を徹底しており、お客様の情報を安全に管理しています。
店舗・工場・倉庫・建物などのハエ・コバエ防除はお気軽にお問い合わせください
記事の執筆者
- 日本防疫株式会社 編集部
- 社内技術部の防除事例および効果検証に基づき、実績に裏打ちされたリアルな知見と情報を発信しています。
併せて、ねずみ・害虫防除専門書および衛生害虫専門書等を網羅的に調査し、より正確な情報発信に努めています。


