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4.日本防疫の特長
お客さまの被害状況・困っていたこと
薬剤散布に頼らない衛生管理を実施したい
こちらの介護施設は、従来より別の業者さんに害虫駆除を依頼されていましたが、害虫駆除の方法が薬剤散布を主軸にした方法であることついて保健所の方から改善するよう指導を受けたということで、改善策について弊社にご相談いただきました。
また、介護施設ではヒゼンダニ(※)が発生するリスクもあるため、ダニの調査についてもご用命をいただきました。
※ヒゼンダニ:
ダニの一種。皮膚に寄生して、丘疹(きゅうしん)やかゆみを伴う疾患をもたらします。寝具から感染することがあり、介護施設・病院・保育施設などで集団感染することがあります。
生息調査で分かった状況
薬剤散布は必要ない状況と判断
弊社の技術者が施設を調査すると、状況から見て、従来の薬剤散布処理を停止することによって害虫が増える可能性は低く、また、高齢の方が居住する介護施設で必要以上に薬剤を散布する方法は推奨できないと判断しました。
そこで、お客さまへは定期的にダニ、その他の害虫の発生状況を調査し、必要に応じて特定の箇所だけに薬剤を施す方法をご提案させていただきました。
駆除・予防処置と効果
調査重視、薬剤は必要最小限に
その後、定期調査では、人体に影響を及ぼす種のダニ(ヒゼンダニ、ツメダニなど)が発生していないことを継続に確認しており、薬剤を散布せずに済んでおります。
また、施設内の厨房や手洗い場などの害虫駆除、衛生管理も併せて実施させていただいております。
調査点検に注力した方法に切り替えたことで害虫対策の費用を抑えられたこと、そして、入居者様への薬剤の影響の可能性を軽減できたことでお客さまにもご満足いただくことができました。
私たち日本防疫株式会社は、全国の食品工場、倉庫、フードサービス事業者様が、ネズミ・害虫による事故・被害の心配をすることなく、製品を消費者へ届ける本業のサービスに安心して専念いただけるように尽力しています。
「異物混入事故を未然に防ぎたい」
「既存の防除業者では不十分に感じている」
「効果の出る良質な防除サービスを探している」
「これからしっかりとネズミ・害虫対策をしたい」
といったお悩みがある事業者様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
日本防疫の特長
- 1.食品工場・食品倉庫・フードサービスの実績多数。HACCP対応
- 食品事業の施設での防除の専門知識と経験が強みです。また、HACCP(ハサップ)を十分に理解した施工技術者がネズミ・害虫防除を実施します。
- 2.全国へ対応地域拡大中
- 全国で多店舗展開されている食品事業者様向けの、統一的なペストコントロールが可能です。
▼全店舗・施設の衛生状況がひと目でわかるレポート
全店舗の衛生状況を一目で把握できる月次一覧レポート、年間推移一覧レポートのご提出も可能です。店舗・施設を複数展開するフードチェーン、食品スーパー、食品工場、物流倉庫等の本社、品質管理部の方にご好評です。
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- 3.高いお客様満足度を得ています
- 防除効果、サービス態度、報告内容、緊急時の対応力についてのアンケート調査で、毎年高評価をいただいています。
- 4.駆除後の防除サービスの継続率95%以上
- 多数のお客様が駆除後も防除サービスを継続的にご依頼くださっています。
- 5.全技術者が国家資格保持者
- 厚生労働省必置資格「防除作業監督者」「防除作業従事者」を全技術者が取得し、知識と技術を備えております。
- 6.即日対応
- 緊急のご依頼時も即日対応でお待たせしません。
- 7.安全な薬剤施工
- 薬剤は人体に影響のない安全なものを使用します。また、薬剤の正しい取り扱いを熟知した技術者が安全な施工を行います。
- 8.顧客情報の安全管理
- 情報漏洩防止対策として、システムの整備と従業員教育を徹底しており、お客様の情報を安全に管理しています。
店舗・工場・倉庫・建物などの害虫の防除はお気軽にお問い合わせください
記事の執筆者
- 日本防疫株式会社 編集部
- 社内技術部の防除事例および効果検証に基づき、実績に裏打ちされたリアルな知見と情報を発信しています。
併せて、ねずみ・害虫防除専門書および衛生害虫専門書等を網羅的に調査し、より正確な情報発信に努めています。

