店舗、工場、建物の建設・改装時に行うべき6つのネズミ防止対策

店舗、工場、施設、建物で発生するネズミへの対策にはさまざまな手法がありますが、中でも重要かつ効果的なのは、建物を建設(あるいは改装)する段階で、ネズミの侵入を未然に防ぐための構造を考慮して建設することです。

特に食品関連事業を行う施設では、2020年6月施行の改正食品衛生法によるHACCP義務化により、施設環境の面でネズミ・害虫の侵入を防ぐように徹底することが義務付けられています。

▼改正食品衛生法による「ネズミ・害虫対策」はこちらでわかりやすく解説しています。

飲食・食品事業の衛生ルール解説 -食品衛生法が良くわかる解説-

ここでは、建設時、改装時に実施したい防鼠対策の6つのポイントをご紹介しますので、これから新しい店舗・施設を建設する方、また、改装を予定している方はぜひご参考ください。

6つを要チェック!ネズミが侵入しにくい建物構造とは?

1.パイプの導入口のすき間をなくす

電気・ガス・水道などのパイプ、ケーブルを外部から建屋内部に引き込む際は、建物躯体への導入口の隙間をパテなどを用いて徹底的になくすことが重要です。

2.出入口はシャッター構造にしない

施設の出入口の構造は、できればシャッターは避けることがお勧めです。シャッターは、閉めた状態でもシャッターの格納箇所(巻き込み部)のすき間を通じてネズミは容易に室内へ侵入します。

3.屋根と壁面の接合部を徹底封鎖

屋根と壁面の接合部は、わずかでもすき間が出来ないよう、徹底して封鎖された作りにすることをお勧めします。すき間ができると、屋根裏を通じてネズミが室内に侵入しやすくなります。

4.出入口周囲のすき間は5mm以下に

出入口の周囲のすき間(ドアーと床面の間、ドアーの左右など)は、目安として5mm以下となるように作りましょう。ネズミは、指1本ほどのすき間を通り抜けることが可能なためです。

5.施設の外周部に植栽を作らない

ネズミの中には木の根元の土の中に穴を掘って巣を作り、生息・繁殖する種があります。ネズミの営巣環境を作らないために、敷地内の店舗外周部には、植え込みなどは作らないことをお勧めします。

6.ゴミ置き場は臭気対策が重要

ゴミ置き場は臭気がネズミを誘引するのを防ぐことが重要です。ゴミ置き場も「2.出入口はシャッター構造にしない」「4.出入口周囲のすき間は5mm以下に」の条件が必須で、壁面や扉に隙間ができないようにしましょう。
また、残渣や液だれを放置せず、こまめに清掃することが重要です。

施設の建設・改装時の防鼠・防虫対策コンサルティングはお任せください

日本防疫では、お店や施設を新しくオープンするお客さま、リニューアルするお客さまに向けて、建設・改装段階で行う「ネズミ・害虫対策コンサルティング」を実施しております。どうぞお気軽にご質問・ご相談ください。

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