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4.日本防疫の特長
お客さまの被害状況・困っていたこと
フンによる異物混入の心配や壁をかじられる被害にお困りでした
こちらの漬物工場(神奈川県川崎市)では、作業場にネズミが侵入しており、フンが確認されていました。異物混入事故が発生する心配があり、実被害としては建物の壁がかじられる事態が発生しているなか、弊社にお問い合わせをいただいきました。
生息調査で分かった状況
ネズミの侵入箇所は長時間解放されている工場の出入口と特定
弊社の施工技術者が工場内をすみずみ調査したところ、工場の内部や天井裏にネズミがすみ着いている形跡はありませんでした。 そこで、従業員の方へ目撃情報などの聞き込みを行ったところ、搬入業者さんが工場に出入りする際、ドアを長時間開放している状況が判明しました。出入り口が長時間解放されていることにより、外部から工場内にネズミが侵入していることが考えられました。
さらに、ネズミによる被害状況やフン糞の発見箇所から、シャッターの隙間から侵入していることを特定しました。
駆除・予防処置と効果
ネズミの侵入箇所に粘着板を設置し翌月には被害が収束
初回の定期施工時に、生息調査のために殺鼠剤(さっそざい:駆除剤を含むエサ)を設置しました。殺鼠剤が食べられている状況を観測することで、ネズミの侵入状況を把握するためです。
また同時に、お客様にもご協力いただいて、作業場での業務終了後に侵入箇所に粘着板(捕獲用粘着シート)を設置していただきました。 翌日には、お客様からネズミが捕獲されたとのご連絡をいただき、その後工場内でネズミによる被害や目撃情報はなくなりました。
工場の内部ではネズミが繁殖していなかったため、一度の捕獲で被害が収束しました。 しかし、生息調査の結果、工場の外ではネズミの生息が確認されております。そこで、再度の侵入や工場内での繁殖を防ぐために、バックヤードと作業場の間にあったエアカーテンを撤去し、新たに扉を設置して戸締りを徹底してもらうと共に、定期的な観測と薬剤施工による保守管理を継続しております。
私たち日本防疫株式会社は、全国の食品工場、倉庫、フードサービス事業者様が、ネズミ・害虫による事故・被害の心配をすることなく、製品を消費者へ届ける本業のサービスに安心して専念いただけるように尽力しています。
「異物混入事故を未然に防ぎたい」
「既存の防除業者では不十分に感じている」
「効果の出る良質な防除サービスを探している」
「これからしっかりとネズミ・害虫対策をしたい」
といったお悩みがある事業者様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
日本防疫の特長
- 1.食品工場・食品倉庫・フードサービスの実績多数。HACCP対応
- 食品事業の施設での防除の専門知識と経験が強みです。また、HACCP(ハサップ)を十分に理解した施工技術者がネズミ・害虫防除を実施します。
- 2.全国へ対応地域拡大中
- 全国で多店舗展開されている食品事業者様向けの、統一的なペストコントロールが可能です。
▼全店舗・施設の衛生状況がひと目でわかるレポート
全店舗の衛生状況を一目で把握できる月次一覧レポート、年間推移一覧レポートのご提出も可能です。店舗・施設を複数展開するフードチェーン、食品スーパー、食品工場、物流倉庫等の本社、品質管理部の方にご好評です。
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- 3.高いお客様満足度を得ています
- 防除効果、サービス態度、報告内容、緊急時の対応力についてのアンケート調査で、毎年高評価をいただいています。
- 4.駆除後の防除サービスの継続率95%以上
- 多数のお客様が駆除後も防除サービスを継続的にご依頼くださっています。
- 5.全技術者が国家資格保持者
- 厚生労働省必置資格「防除作業監督者」「防除作業従事者」を全技術者が取得し、知識と技術を備えております。
- 6.即日対応
- 緊急のご依頼時も即日対応でお待たせしません。
- 7.安全な薬剤施工
- 薬剤は人体に影響のない安全なものを使用します。また、薬剤の正しい取り扱いを熟知した技術者が安全な施工を行います。
- 8.顧客情報の安全管理
- 情報漏洩防止対策として、システムの整備と従業員教育を徹底しており、お客様の情報を安全に管理しています。
店舗・工場・倉庫・建物などのネズミ防除はお気軽にお問い合わせください
記事の執筆者
- 日本防疫株式会社 編集部
- 社内技術部の防除事例および効果検証に基づき、実績に裏打ちされたリアルな知見と情報を発信しています。
併せて、ねずみ・害虫防除専門書および衛生害虫専門書等を網羅的に調査し、より正確な情報発信に努めています。











