
食品工場でゴキブリが出ないようにするには、どうしたら良いのでしょうか?
私たちが日々、生活していく上で欠かせない食品。
その食品を作っている食品工場では、ゴキブリなど害虫の存在は許されません。
そのため食品工場では、衛生ルールや法律で管理・対策の実施が厳しく定められていますが、実際はどのような対策をすればよいのでしょうか。
食品工場のゴキブリ防除専門業者である日本防疫株式会社が、実際の対策方法をご紹介!
食品工場におけるゴキブリ対策の基礎知識についてはこちら!
>食品工場におけるゴキブリの効果的な駆除・対策方法とは?【基礎知識編】|害虫対策
日本防疫株式会社のゴキブリ駆除サービスについては、以下のページからご覧ください。
目次
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5.まとめ
1.【対策法】食品工場のゴキブリ対策ポイント①侵入させない
ゴキブリは、発生原因のない室内に勝手に発生することはありません。
必ず何らかの経路で外部から侵入し、定着・繫殖します。
そのため、食品工場のゴキブリ対策では「侵入させない対策」が非常に重要です。
<食品工場でゴキブリの侵入を防ぐ方法>
- ・隙間の遮断
- ・開口部対策
- ・搬入物チェック
隙間の遮断
ゴキブリは、体高がさほど高くないため、小さな隙間からも侵入します。
食品製造現場でしばしば大量発生するチャバネゴキブリは、幼虫で最小0.5mm、成虫でもなんと1.6mmの隙間があれば侵入し、身を潜めることができます。
そのため、建物の老朽化などで隙間ができてしまうと侵入のリスクが高くなります。
もしそのような場所が見つかったら放置せず、すぐに補修を行いましょう。侵入経路がわからない場合は、ゴキブリ防除専門業者に見てもらうとよいでしょう。
開口部対策
建物に老朽化などによる隙間がなかったとしても、外部に通じる場所はいくつかあります。
- ・ドア、シャッターの隙間対策:
- ドアやシャッターは最後までしっかりと閉め、なるべく長時間開くことがないようにしましょう。また、閉めているときに隙間ができていないかも注意しましょう。
- ・搬入口:
- 通常、荷物の搬入時にトラックの荷台や施設への異物混入を防ぐため、ドックシェルターを使用します。
その際、ドックシェルターと搬入車両の高さが合っているか、隙間ができていないか注意しながら使用しましょう。また、シャッター下部のパッキンに劣化がないかも、定期的にチェックしましょう。

(ドックシェルターの不適切な使用例。トラックの荷台と高さが合わず、搬入口の上部1/3程が開いてしまっている)
搬入物チェック
ゴキブリは狭い隙間に潜むことができるため、段ボールなどに卵や虫体が付着したまま搬入されることがあります。
食材が届いた際は、段ボールは放置せずすぐに片づけたり、中身をプラスチックの容器に入れ替えるなどにより、隠れ家の排除ができ、対策することができます。
2.【対策法】食品工場のゴキブリ対策ポイント②繁殖させない(餌・水を断つ)
食品工場でゴキブリの被害を防ぐには、繁殖させない(餌・水を断つ)ことが重要です。
日常清掃をしっかりと行うことで餌の除去をし、湿気を好むゴキブリが繁殖しないよう、床などが濡れていないか、施設内の水分管理もしましょう。
餌となるゴミをなくし、衛生的な排水周りを維持することで、繁殖環境をなくすことが重要です。
また、隠れ家の排除も繁殖させないことに繋がります。
3.【対策法】食品工場のゴキブリ対策ポイント③モニタリングと駆除
モニタリング
食品工場では、HACCP(ハサップ)に基づき、定期的な害虫・そ族(ネズミ)のモニタリング(生息調査)が義務付けられています。
モニタリング(生息調査)を定期的に行うことで、監視と駆除を効率的に行うことができます。
具体的な方法としては、粘着トラップの設置(ハエなどの飛翔昆虫の場合は捕虫器、貯穀害虫などの場合はフェロモントラップなど)を行い、
- ・捕獲がされているか
- ・捕獲されていた場合、何の種類なのか
- ・どのくらい捕獲されているのか(どのくらい生息しているのか)
などを調査し、駆除・対策に繋げます。
モニタリングは自前で行っても規定上は問題ありませんが、効率的に「早期発見と局所駆除」を行うためには、防除専門業者への依頼が好ましいです。
食品工場におけるゴキブリの駆除方法
食品工場でゴキブリを駆除する際は、食品への影響を第一に考えながら行わなければなりません。
薬剤を散布して駆除を行いますが、やみくもに散布するのではなく、限定的な薬剤使用が望まれます。
営巣箇所(すみか)を特定し、局所的に最低限の量を安全に施すことが重要です。
なお、ゴキブリ対策における粘着トラップはあくまでモニタリング(生息調査)のための使用であり、トラップだけで完全駆除することは難しいです。
日本防疫株式会社では、食品取り扱い施設に適した安全な駆除方法を採用しています。
また、ゴキブリの発生サイクルに合わせた月1回のモニタリング(生息調査)と、詳細なモニタリングレポートの作成も承っております。
食品工場の害虫対策でお困りの方は、ぜひ下記のページもご覧ください。
4.食品工場でゴキブリが出た時にするべきこと(調査・駆除フロー)
万が一「食品工場内でゴキブリを見かけてしまった!」「ゴキブリが生息しているかもしれない!」となった場合、まずは迅速に防除専門業者に相談しましょう。
食品工場は、法律などで衛生環境を厳しく整備することが求められています。
また、食品に混入した場合に考えられる被害は甚大であり、「ちょっと様子を見よう」が事業運営に関わる大リスクになる可能性があります。
食品工場に求められる衛生ルールや法律にのっとった施工・管理を行うためには、防除専門業者への依頼が重要となります。
もしゴキブリを発見し、ゴキブリ防除専門業者である弊社に依頼をした場合、調査から駆除までのフローは以下の通りです。
<食品工場における日本防疫の依頼後フロー>
- ①内部繁殖のものであるか外部由来のものであるかの調査
↓
- ②内部繁殖の場合、営巣箇所の調査
↓
- ③外部侵入の場合、直接侵入か搬入物の持ち込みなのかを判断
↓
- ④状況に応じた駆除
↓
- ⑤毎月のモニタリングで生息調査を行って監視・予防する
日本防疫株式会社では、お客様の店舗及び施設に合わせた害虫対策のご提案を得意としております。
「お客様にとって最も良い結果をもたらす」ことを大切に、ご提案・サービスを行っておりますので、お困りの方は以下のサービス紹介ページをご覧ください。
5.まとめ
食品工場で製造された食品は、飲食・フードサービスに比較すると、消費者のもとへ届くまで、どうしても時間を要します。
そのため、工場内でゴキブリ等により汚染された場合、微生物が繁殖し食中毒を引き起こす可能性があります。
また、直接卵や虫体が混入してしまった場合は異物混入となり、経済的被害や風評被害で甚大な被害を引き起こします。
このような事態を防ぐため、各種衛生ルールに則り、日ごろから予防・対策しておくことが重要です。
食品工場におけるモニタリング(生息調査)やゴキブリ等が出てしまった場合の駆除は専門性を要するため、一度防除専門業者にご相談することをおすすめします。
日本防疫株式会社では、飲食店などの店舗・工場・倉庫・スーパーなど、事業施設のゴキブリ防除を専門としております。
弊社の技術者は「防除作業監督者」「防除作業従事者」の国家資格を保持しており、HACCP(ハサップ)に対応した施工を行うことができます。
無料の相談・お見積り・現地調査(※)も行っておりますので、
- 「ゴキブリがいる/いるかも」
- 「被害が出る前に対処したい」
- 「効果のある防除サービスに頼みたい」
という方はぜひご相談ください。
※現地調査について:
地域により、または調査に数日を要する場合にご料金を頂戴するケースがございます。
日本防疫の特長
- 1.食品工場・食品倉庫・スーパー・フードサービスの実績多数。HACCP対応
- 食品事業の施設での防除の専門知識と経験が強みです。また、HACCP(ハサップ)を十分に理解した施工技術者がネズミ・害虫防除を実施します。
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- 薬剤は人体に影響のない安全なものを使用します。また、薬剤の正しい取り扱いを熟知した技術者が安全な施工を行います。
- 8.顧客情報の安全管理
- 情報漏洩防止対策として、システムの整備と従業員教育を徹底しており、お客様の情報を安全に管理しています。
施工対象エリア
- 【東京都】
- 千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区、その他地域
- 【神奈川県】
- 横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、逗子市、三浦市、秦野市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、座間市、南足柄市、綾瀬市、その他地域
- 【埼玉県】
- さいたま市、川越市、熊谷市、川口市、行田市、秩父市、所沢市、飯能市、加須市、本庄市、東松山市、春日部市、狭山市、羽生市、鴻巣市、深谷市、上尾市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、桶川市、久喜市、北本市、八潮市、富士見市、三郷市、蓮田市、坂戸市、幸手市、鶴ヶ島市、日高市、吉川市、ふじみ野市、白岡市、その他地域
- 【千葉県】
- 千葉市、銚子市、市川市、船橋市、館山市、木更津市、松戸市、野田市、茂原市、成田市、佐倉市、東金市、旭市、習志野市、柏市、勝浦市、市原市、流山市、八千代市、我孫子市、鴨川市、鎌ケ谷市、君津市、富津市、浦安市、四街道市、袖ケ浦市、八街市、印西市、白井市、富里市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、大網白里市、その他地域
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記事の執筆者
- 日本防疫株式会社 編集部
- 社内技術部の防除事例および効果検証に基づき、実績に裏打ちされたリアルな知見と情報を発信しています。
併せて、ねずみ・害虫防除専門書および衛生害虫専門書等を網羅的に調査し、より正確な情報発信に努めています。








