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倉庫でのハエ・コバエの駆除・対策方法とは?|害虫駆除

家とは違う、倉庫ならではのハエ・コバエ対策とは?

「倉庫でハエが出たけれど、どう駆除したら良い?」

「家と同じ駆除・対策でいいのだろうか?」

「防除専門業者に依頼する場合の選ぶポイントや費用相場は?」

こんなお悩み、ありませんか?

倉庫のハエ・コバエ防除専門業者である日本防疫株式会社が、倉庫におけるハエについて、発生する原因や駆除・予防対策方法、業者に依頼する場合の費用相場など、基礎知識から対策法までまとめてご紹介!

日本防疫株式会社のハエ駆除サービスについては、以下のページからご覧ください。


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1.倉庫でハエ・コバエが出るのはなぜ?


ハエイラスト

そもそも、倉庫にハエ・コバエが出るのはなぜでしょうか。
それは、侵入の原因と、発生原因(卵を産み付け、繁殖する原因)があるためです。
侵入・発生の主な原因には、それぞれ以下のようなものがあります。

ハエが工場に侵入する原因

・外部からの侵入(出入口や搬入口の開放):
ドアの解放時間が長かったり、搬入口のドックシェルターが隙間の開いた状態で使用されているなどの状況が侵入の原因となります。
・換気扇・通気口:
フィルターに穴が開いている、外れてしまっている、そもそも手違いで取り付けられていない、などの場合、侵入に繋がります。
・排水設備や建物のひび割れ:
老朽化により建物や設備の隙間ができると、そこから侵入してしまうことがあります。この場合、外部からよりも内部(汚水槽など)で発生したものが施設内に侵入するケースが多いです。
・搬入物への付着・持ち込み:
搬入された食材や段ボールなどに卵・虫が付着していることがあります。
・室内の光やニオイによる誘引:
ほとんどのハエは光に誘引される性質を持ちます。また、ゴミなども好むため、室内の光やニオイが外に漏れることで誘引され、侵入の原因となる場合があります。

倉庫におけるハエ・コバエは、出入口や搬入口の開放、建物や設備の隙間など、わずかな隙間からの侵入をさせないことが大切です。

ハエが倉庫で発生・繁殖する原因(発生源)

  • ・水回りや排水溝、排水管
  • ・排水パン、結露水
  • ・湿った生ゴミや食品残渣(ざんさ)の放置
  • ・照明器具や空調の周辺

倉庫における、ハエの主な発生原因は上記のような場所の清掃不足です。
ハエ・コバエは、基本的に幼虫のエサを確保できるよう、倉庫内の水気や不潔な場所(ヘドロ・廃棄物)での繁殖を行い、ゴミや排水溝・汚泥などの有機物がある場所に卵を産み付けます。

また、ハエの卵には殺虫剤は効かないため、発生源(エサ場)の徹底清掃を行い、そもそも卵を産み付けさせないよう、「発生源の排除」をすることが最も重要な発生防止対策です。

日本防疫株式会社では、事業施設のハエ・コバエ防除を得意としております。

  • 「どんなハエ・コバエが問題となるのか?」
  • 「ハエ・コバエはどんなリスクをもたらすのか?」
  • 「ハエ・コバエ駆除は実際にどういう流れで行われるのか?」

など、こちらのページでわかりやすくまとめておりますので併せてご覧ください。


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2.倉庫におけるハエ・コバエの駆除方法


殺虫剤イラスト

倉庫におけるハエの駆除対策は、殺虫剤による薬剤施工と捕虫器による捕獲を併せて行います。

殺虫剤による薬剤施工

倉庫でハエを駆除する際は、商品や荷物への影響を第一に考えながら行わなければなりません。
発生源を特定し、局所的に最低限の量を安全に施すことが重要です。

燻煙剤などの空間噴射剤は見えない箇所にいるハエも駆除することができる一方、水蒸気を噴射する関係上、食品や荷物に影響を及ぼしたり、配線がショートするリスクがあり、倉庫での使用は推奨できません。

倉庫でのハエ・コバエの薬剤散布による駆除は、自前で無理をせずに、防除専門業者に依頼することが理想です。

ただし、薬剤による駆除はあくまで一時的なものであるため、駆除後も徹底的な清掃を行い、内部発生の再発防止に努めることが重要です。

捕虫器による捕獲

倉庫における捕虫器には、「①モニタリング(生息調査)」と、「②ハエなどの飛翔昆虫の捕獲」の2つの役割があります。

「①モニタリング(生息調査)」は、粘着シートで捕獲した害虫の種類や量を調べることで、「何がどのくらい生息しているか」などを調査する役割です。(※モニタリングに関しては「3.倉庫におけるハエ・コバエの予防対策方法」で解説)

「②ハエなどの飛翔昆虫の捕獲」に関しては、食品工場内に侵入してしまったハエなどを光で誘引・捕獲することで、工場内での繁殖や異物混入事故を防ぎます。

ただし、捕虫器だけでの完全駆除は難しいため、あくまで殺虫剤による駆除や、清掃による発生源の排除と併せての使用が望まれます。

〇ハエの卵と成虫で駆除方法が違うのは本当?〇

ハエの成虫の駆除は、殺虫剤と捕虫器を併せて行うと解説しました。
しかし、実はハエの卵には殺虫剤は効きません。

ハエの卵を駆除する方法としては、

  • ・熱湯をかける
  • ・発生源ごと処分する

などがあります。

ハエの卵は60℃以上の熱湯をかけることで死滅します。
ただし、熱湯を使用する際はヤケドや、プラスチックでできている塩ビ配管などの変形に注意しましょう。

また、生ゴミなど「廃棄できる物」が発生源として疑われる場合は、ビニール袋などで密封し、すぐに廃棄しましょう。


やかんとゴミイラスト

日本防疫株式会社では、お客様の店舗及び施設に合わせた害虫対策のご提案を得意としております。

無料相談・お見積りも行っておりますので、ゴキブリによる被害が出ている・心配だと感じる方はぜひ日本防疫株式会社にお問い合わせください。

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3.倉庫におけるハエ・コバエの予防対策方法


実際に施設で発生していたハエの幼虫

(実際に施設で発生していたハエの幼虫)

倉庫でハエ・コバエを発生させないための予防対策として、重要なのは侵入を防ぐ(外から入れない)ことと、発生源を断つ(中で増やさない)ことです。
また、早期発見と早めの対策に繋げるため、モニタリング(生息調査)を続けていくことも大切です。
具体的に解説していきます。

倉庫のハエ・コバエ対策|侵入を防ぐ(外から入れない)

ハエ・コバエは、必ず何らかの経路で外部から侵入し、定着・繫殖します。
そのため、食品工場のハエ・コバエ対策では「侵入させない対策」が非常に重要です。
「侵入させない対策」として、以下のようなものがあります。

<食品工場におけるハエ・コバエの侵入防止方法>

・防虫カーテン:
虫が好む光をカットし、寄せ付けづらくする&物理的にブロックします。
・エアカーテン:
出入口に設置し、強力な風を出すことで「空気の壁」を作り、外部からハエなどの飛翔昆虫が侵入しづらくさせます。なお、風向きは少し室外側に向けるとより効果的です。

防虫におけるエアカーテン使用のポイント
・設備や建物などの老朽化による隙間の修繕:
網戸や配管、建物の壁や床に隙間ができている場合は、修繕をしましょう。 特にシンクや便器と壁・床の間や、配管などに隙間ができると、汚水槽などで発生したチョウバエが侵入してくる原因となります。
隙間のコーキング(隙間をペースト状の充填剤で埋めること)を行い、封鎖することが有効です。
・搬入物チェック:
段ボールなどは、卵や虫体が付着したまま搬入されることがあります。 搬入時に目視の確認を行ったり、不要な段ボールは放置せずすぐに片づける、中身をプラスチックの容器に入れ替えるなどにより、対策することができます。

倉庫のハエ・コバエ対策|発生源を断つ(中で増やさない)

ハエ・コバエの対策で最も重要なのが、発生源の排除(清掃)です。
清掃が最も重要となる理由は、以下の通りです。

<ハエ対策で清掃が最も重要となる3つの理由>

  • ・ハエはゴミや汚れ、ヘドロに卵を産み付け、繁殖する
  • ・ハエの卵には殺虫剤が効かない
  • ・殺虫剤が効く幼虫・成虫であっても、殺虫剤の効果はあくまで一時的である

日頃から主な原因と発生源となる場所の清掃を徹底的に行い、環境改善をすることで、効果的に発生防止に繋げることができます。
餌となるゴミや汚れの清掃を行い、衛生的な排水周りを維持することで、繁殖環境をなくすことが重要です。

倉庫のハエ・コバエ対策|モニタリング(生息調査)

2020年より、原則として食品を取り扱うすべての事業者が、HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理に取り組むよう義務化されました。
HACCP(ハサップ)に沿った取り組みのひとつとして、定期的な害虫・そ族(ネズミ)のモニタリング(生息調査)があります。

モニタリングとは、粘着トラップの設置(ハエなどの飛翔昆虫の場合は捕虫器、貯穀害虫などの場合はフェロモントラップなど)を行い、

  • ・捕獲がされているか
  • ・捕獲されていた場合、何の種類なのか
  • ・どのくらい捕獲されているのか(どのくらい生息しているのか)

などを調査し、駆除・対策に繋げます。

倉庫においては、捕獲があるかももちろんですが、「増えていないかどうか」が特に重要となります。
一時的な外部侵入ではなく、倉庫内で定着・繁殖していないかどうかを常に監視することで、迅速に被害を未然に防ぐ対処を行うことができます。

〇食品の取扱いがない倉庫はモニタリング不要?〇

モニタリングは食品の取り扱いがない倉庫で実施しても、非常に意義があります。
害虫の種類を同定することで外部侵入か内部発生かを特定でき、対策を講じることができるためです。

なお、モニタリングは自前で行っても規定上は問題ありませんが、効率的に「早期発見と局所駆除」を行うためには、防除専門業者への依頼が好ましいです。

日本防疫株式会社では駆除作業だけでなく、施工技術者より直接、清掃のアドバイスもさせていただきます。

「食品工場におけるハエ・コバエ対策がよくわからない」

「どの防除業者なら法的に安心して任せられるの?」

などとお悩みの方は、ぜひ一度下記のサービス紹介ページも併せてご覧ください。


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4. ハエ駆除業者を選ぶポイントと費用相場


害虫駆除業者イラスト

ハエ駆除業者を選ぶポイントは?

倉庫でのハエ・コバエの駆除は、商品や荷物への影響を出さないためにも、発生源を特定し、根本から駆除する必要があります。
ただし、発生源の特定は経験や専門知識を要します。
また、排水管や汚水槽など、自前で対処するには難しかったり危険な場所が発生源になることもあります。
そのため、確実な駆除を行うためには防除業者に依頼するとよいでしょう。

施設におけるハエ・コバエ対策の防除業者は、以下のポイントを抑えた業者を選ぶことがおすすめです。

<ハエ駆除業者を選ぶうえで大切なポイント>

  1. ①営巣箇所(すみか)を特定し、発生源から駆除する技術を持っている
  2. ②食品取り扱い施設に適した、安全な方法で駆除を行う
  3. ③技術者と対面で直接相談できる
  4. ④どこをどう清掃すれば良いか、アドバイスをもらえる
  5. ⑤昼間の駆除処置により費用を抑制できる
  6. ⑥年間保守管理システムがある

ハエ駆除の費用相場は?

倉庫をはじめ、事業施設におけるハエ・コバエ駆除を防除業者に依頼する場合の料金は、一般的に次のような基準で決定されます。

<ハエ・コバエ駆除の費用を決める主な要素>

  • ・被害状況:害虫の生息数や被害が出ている箇所が多い など
  • ・侵入経路の多さ:建物が老朽化して隙間や穴が多い など
  • ・周囲の環境:ビルのテナントで隣接店から侵入しがち、ビル群や繁華街で地域自体に害虫の生息数が多い など
  • ・設備状況:隙間が多い、清掃が不十分 など

さらには、料金形態によっても費用感は異なってきます。

<一般的に多い料金形態の種類>

  • ・月額料金制:月5,000円※、月17,000円、月20,000円、月30,000円以上 など
  • ・スポット料金制:1回につき10万円~100万円以上 など

月額料金制は、HACCP法令に準拠した予防衛生管理を継続的に行う防除サービスや、完全駆除に時間を要するようなネズミの防除やゴキブリの防除サービスにおいてよくある料金形態です。
大きな初期出費なく対策を始めることができ、月々の費用を一定にできるメリットがあります。

スポット料金制は、1回きりの防除施工に対して、まとまった費用を支払う料金形態です。
よく見られるのは、汚水槽内のハエを根絶する施工や、店舗内の殺菌消毒処理、ハチの巣の駆除など、1度で完了する防除サービスにおいて採用されます。

※【注意】価格が安い業者があるのはなぜ?

月5,000円など、極端に価格が安いサービスには、下記のような理由があります。

  • ・ペストコントロールを専門としていない清掃業者である
  • ・害虫が止まらない場合、追加料金で別途作業を提案
  • ・超音波機器など、備品を高額で提案

など

そのため、月額の価格だけでなく、本当に効果が出るのか、追加料金はないのかなど、広い視野で判断することが重要です。

5.まとめ


倉庫写真

倉庫は物流・流通の中継地であり、万が一倉庫で害虫等が発生し、保管物に付着した場合、荷物と共に害虫も各拠点に拡散してしまいます。
また、場合によっては異物混入事故を引き起こし、経済的被害や風評被害で甚大な被害が出てしまうリスクもあります。

そういった事態を防ぐため、倉庫のハエ・コバエ対策では、侵入防止、発生源の排除、そして効果的な駆除の3つを組み合わせて行うことが重要です。

モニタリング(生息調査)を行ったり、発生源の特定、効果的かつ安全な駆除を行う場合は専門性を要するため、一度防除専門業者にご相談することがおすすめです。

日本防疫株式会社では、飲食店などの店舗・工場・倉庫・スーパーなど、事業施設のハエ・コバエ防除を専門としております。
弊社の技術者は「防除作業監督者」「防除作業従事者」の国家資格を保持しており、HACCP(ハサップ)に対応した施工を行うことができます。
無料の相談・お見積り・現地調査(※)も行っておりますので、

  • 「ハエ・コバエがいる/いるかも」
  • 「被害が出る前に対処したい」
  • 「効果のある防除サービスに頼みたい」

という方はぜひご相談ください。

※現地調査について:
地域により、または調査に数日を要する場合にご料金を頂戴するケースがございます。

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日本防疫の特長・強み

日本防疫の特長

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食品事業の施設での防除の専門知識と経験が強みです。また、HACCP(ハサップ)を十分に理解した施工技術者がネズミ・害虫防除を実施します。
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記事の執筆者

日本防疫株式会社 編集部
社内技術部の防除事例および効果検証に基づき、実績に裏打ちされたリアルな知見と情報を発信しています。
併せて、ねずみ・害虫防除専門書および衛生害虫専門書等を網羅的に調査し、より正確な情報発信に努めています。

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